お知らせ

  • 2024年11月29日(金)「台湾を学ぶ、台湾から学ぶ。―なぜ台湾は時代にあわせて変わることができるのか」鈴木賢氏(明治大学法学部教授)をお招きし講演会を行います→詳細・申込みはこちら
  • 2024年1月16日熊本市と熊本県内LGBT啓発支援関連3団体との意見交換会が今年も開催され、市に対する要望や市の取り組みなどを話し合いました。
  • 6月15日理解増進法に対する緊急意見書に賛同しました→こちら
  • <重要!>熊本ピュアフォーラムのLGBTQカウンセリングに関する注意喚起→詳しくはこちら
  • 11月6日(日)九州レインボープライドにブース参加しました→詳しくはこちら
  • 熊本県内市町村での、性別に関する選挙・投票所での困りごとアンケートを始めました。ご協力お願いします→詳しくはこちら
  • 熊本県内の全ての市町村の選挙管理員会に対して、投票に伴う性別欄の記載について調査を行い結果を公表しました→詳しくはこちら
  • 大津町で2021年10月よりパートナーシップ制度がスタートしました(県内2番目)
  • 菊池市で2022年7月よりパートナーシップ制度がスタートしました(県内3番目)
  • 菊陽町で2023年3月よりパートナーシップ制度がスタートしました(県内2番目)

くまにじとは

私たちは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどの セクシュアルマイノリティにとっても住みやすい熊本にするために活動するグループです。

くまにじは、熊本在住のLGBTQsに役立つ情報をまとめた総合情報ポータルサイトをつくるプロジェクトチームとしてスタートしました。

現在、私たちは、熊本が、法律上の性別が男でも女でも、自分の性別を何と思っていても、また、好きになる人の性別が何でも、1人ひとりが大切にされ、その人らしく生きられる場所になることを目的に活動しています。

    「1人ひとりが大切にされ、その人らしく生きられ、

     セクシュアルマイノリティも住みやすい熊本」

「ここでは暮らせないからと出て行く人がいない熊本」そんな熊本に手をたずさえて一緒に変えていきましょう。2017年9月には、くまにじのメンバーも多く関わり熊本市へ要請を行いました(要請文はどなたでも読むことができます)。この要請を受け、熊本市が熊本市職員研修(管理職対象)を行うことを決め、2018年1月、くまにじメンバーで研修を行いました。 くまにじは、熊本市だけでなく県内の市町村全て、また熊本県に対し、セクシュアルマイノリティに関する施策を速やかに進めるよう求めていきます。

LGBT研修について

くまにじでは、これまでに熊本県市町村の行政職員や担当職員の方を対象とした研修を行っています。学校教員や学生さんへの研修も行っております。

研修は、他自治体での取組みや裁判例なども紹介し、自治体ですべきこと、できることが具体的に分かる・考えられる内容です。教育機関向けには学校の取り組み方、相談機関の紹介など、目的に応じた内容の研修になっております。

熊本県内であればどこの自治体、教育機関にも参ります。

くまにじはメンバーのボランティアと講師料で運営しておりますので講師料のご負担をお願いしております。講師料、資料代など費用についてはご相談承りますので、くまにじまで、メール kumamoto.kumaniji@gmail.com でご連絡ください。